突然ですが、Xiaomiの製品何か持っていますか?私は文房具などを集めているのでペンなどを持っています。そんななかXiaomiからコスパがいいモバイルバッテリーが出てたのでレビューしていこうと思います。
ちなみにレビューまで長いので、それだけ見たい方は目次から飛んでください。
特徴
18W充電
その1つが18W充電できます。普通な気もしますが、安いやつ(これも安いですが)だと対応してないこともあると思うので、地味にうれしいですね。でもQC3.0には対応していません。問題はないとは思いますが…
大容量
別にそこまで大容量か?って思いましたが、これだけ充電できます。十分ではないでしょうか。関係ないんですけどなんで日本未発売の”Mi 9″と”Mi 9T Pro”があるんでしょうね。”Mi Note 10 Pro”ならわかるんですが…
多重保護で安心
ほかのメーカー製でもあると思うのですが、Xiaomiのモバイルバッテリーは詳しく書いてあるので、守らているっていう実感があるので安心できますね!
中身とか
外箱
しっかりと日本語化されていました。しっかりとPSEマークを確認できます。それにしても日本語化されているのは意外でした。てっきり中国版をそのまま販売してると思ったもので…
同梱物
日本語化されているユーザーマニュアルと、モバイルバッテリー本体、あとは短いM-USB~USB-Aのケーブルです。別にUSB-Cポートでも充電できるので、本音を言うなら、USB-C~USB-Aケーブルを付けてほしかったですね。
日本語化マニュアル
しっかりと日本語化されています。ぱっと読んだ感じ怪レい日本語はありませんでした。
デザイン
表面
表面はこんな感じでXiaomiのロゴだけがあり、とてもシンプルです。写真では分かりにくいかもしれませんが、高級感があります。
裏面
ぱっと見だとわかりにくいかもしれませんが、文字が書かれています。
よく見たら、”mi.com“とありました。iの上の点がないのは、デザインでしょうかね。小さいのでそこまで気にならないです。
上部
需要なんてないでしょうが、一応乗せときます。右からUSB-Aのポートが2つ、USB-Cが一つ、M-USBが一つ、そしてその下にあるのが、残量表示ランプ、一番右にあるのが、残量チェックボタンです。
下部
下部はPSEマークや、充電の規格などが書かれています。PSEマークがあるので安心して使うことができます。
本体の詳細
重さ
272gありました。ちょっと重いですね。他社製で10000mAhで180gの製品もあるので、重たいほうに入るのではないでしょうか。本体がアルミニウム合金でできているので仕方ないのかもしれないでしょうが… 手にずっしりときます。
質感
質感はめちゃくちゃいいですね。さすがアルミニウム合金でできているだけあります。金属なので冷たいですね。充電を長いことしてたら暖かくはなりそうです。
充電速度
私の検証環境が不十分なので仕方ないですが、QC3.0対応の充電器と比べたら充電速度が劣っていました。いつでも最高出力で充電できるわけではないのですが、12Wで充電できるモバイルバッテリーと速度は変わりませんでした。ちゃんとしたテスターを持ってないのでなんとも言えないのですが…
ソフトウェア計測なので誤差もあると思うんですが、QC3.0対応充電器に負けています。同じ18Wですが、18W充電できる端末は選びそうですね。Xiaomi端末なら大丈夫だと思います。
不満に思ったところ
別に充電速度は仕方ないのですが、残りの残量表示が%表示できないのは、痛いなと感じました。25%単位では見えるのですが、はっきりわからないのはもやもやしますね。
まとめ
値段の割には高機能で質感もよかったので、満足しています。この価格でこの容量ならあまり文句は言えないですね。どうしても早くスマホを充電したい人は、QC3.0対応のモバイルバッテリーを買ったほうが良さそうです。
でも値段のことを考えたらコスパはいいと思います。Xiaomi製のスマホを持ってる人は買ってみてはいかが?
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